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予測データセット ファイル名で変数を使用する

Qlik AutoML で新しい予測データセットを作成する場合、予測データセットのファイル名に時間ベースの変数を使用できます。これは、同じ ML 展開から自動的に生成される多くのファイルを区別するために、スケジュールされた予測を作成する場合に特に役立ちます。

  1. 予測構成パネルで、[予測データセット] > [予測データセットに名前を付ける] を選択します。

  2. 名前を入力するときは、使用する変数を二重の波括弧で囲みます。1 つのファイル名で波括弧を複数回使用でき、1 つのインスタンスで複数の変数を使用できます。

    例: 予測データセット名に、月、日、年の変数を使用する場合は、次のように入力できます。

    Prediction - {{MM-DD-YYYY}}

  3. スペースを選択し、[確定] をクリックします。

予測データセットのファイル名でサポートされる変数

次の変数を使用して、予測データセットの動的な命名を組み込むことができます。これらの文字は、上記のように、二重の波括弧を使用した場合にのみ変数として解釈されます。

    • DD: 日の文字

    • M: 月の文字 1 つ

    • MM: 月の文字 2 つ

    • YY: 数字年号 (短)

    • YYYY: 数字年号 (長)

    • W: 週の日数

    • WW: 週の日数 (文字 2 つ)

    • w: 週数

  • 四半期 (暦年のみ)

    • Q: 四半期の文字

  • 時間

    • hh: 時間の数字

    • mm: 分の数字

    • ss: 秒の数字

    • ff: 秒の端数

  • タイムスタンプ

    • X: UNIX タイムスタンプ

    • X: UNIX ミリ秒タイムスタンプ

      情報メモ 動的予測データセット ファイル名のタイムスタンプでは、評価された時刻は常に GMT で表示されます。

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