制限と考慮事項
SAP Extractor を Data Movement gatewayタスクのソース コネクタ として使用する場合、次の制限が適用されます。
すべてのデータ タスクの制限と考慮事項
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DDL はサポートされていません。抽出子を変更する場合:
- タスクを停止して、抽出子を取り外します。
- 抽出子を交換して、アクティブ化します。
- 抽出子をもう一度タスクに追加してから再開します。
- 各抽出子が関連付けられるのは 1 つのタスクのみです。さらに、抽出子を実行できるのは Data Movement gateway のみです。
- テーブル変換とフィルターは抽出子に伝播されないため、パフォーマンスに影響が生じる可能性があります。
- ソース検索はサポートされていません。
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Data Movement gateway は、各抽出子の 1 インスタンスのみをサポートします。そのため、各抽出子は 1 つの論理システムとのみ関連付ける必要があります。
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SAP Extractor は、抽出子の Z テーブルから抽出されたメタデータを使用します。そのため、ターゲット テーブルはこのテーブルの列で、主キー/一意のインデックスなしで作成されます。
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すべての変更は INSERT 操作としてキャプチャされます。
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4 バイトの絵文字を含む ランディング データはサポートされていません。
レプリケーション タスクのみの制限と考慮事項
- このデータセットの 変更の適用 、 変更の保存 ランディング オプションは、フル ロード ランディング オプションなしでは有効化できません。
- タスクを実行するための「タイムスタンプから開始」と「位置から開始」オプションはサポートされていません。
- Data Movement gateway ヘッダー項目はサポートされていません。
- [LOB 列を無制限にレプリケート] および [LOB サイズが次以下の場合に最適化] LOB 処理オプションはサポートされていません。