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マイクロサービスのビルドアーティファクトで基本認証を行うためにRemote Engineを設定

セキュアなアクセスとメトリクスの収集のため、マイクロサービスのビルドアーティファクトで認証するようRemote Engineを設定します。

認証を設定することで、Remote Engineはマイクロサービスのビルドアーティファクトに安全にアクセスし、Jolokiaエンドポイントを介してメトリクスを収集できるようになります。

手順

  1. エンジンを実行しているマシンで、次の環境変数を設定します:
    MS_SECURITY_USER_NAME
    MS_SECURITY_USER_PASSWORD
    これによって、認証用のユーザー名とパスワードが保存されます。
  2. v2.12.4以降のエンジンの場合は、Jolokiaエンドポイントにアクセスするようあらかじめ設定されているので、追加の設定は必要ありません。
  3. v2.12.4より前のエンジンの場合は、エンジンを停止し、Engine_installation/etc/org.talend.ipaas.rt.dsrunner.metrics.collector.cfgファイルを開いて次の行を追加します。
    ms.metric.collection.jolokia.username=${MS_SECURITY_USER_NAME:#{null}}
    ms.metric.collection.jolokia.password=${MS_SECURITY_USER_PASSWORD:#{null}}

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