Remote Engineとクラスターを環境とワークスペースに割り当て
Remote EngineとRemote Engineクラスターは単一の環境に属します。Remote EngineやRemote Engineクラスターを作成または編集する時、次に割り当てることができます:
- 環境にあるすべてのワークスペース。
- 1つのワークスペース。この場合、このワークスペースで[Execute] (実行)権限か[Use engines] (エンジンを使用)権限を持つアカウントのみがRemote Engineとクラスターを使用できます。 情報メモ注: [Engines - Use] (エンジン - 使用)という個別の権限のあるユーザーは[Use engines] (エンジンを使用)というワークスペース権限のみを持つことができます。このワークスペース権限は[Execute] (実行)権限と[View] (表示)権限の組み合わせです。詳細は、Talend Management Consoleの事前定義されたロールをご覧ください。
エンジンやエンジンクラスターをワークスペースや環境に割り当てる時に、それに先駆けて既にスケジュールされているタスクやプランがエンジンやクラスターにある場合、それらのタスクやプランはすべて自動的に一時停止されてCloud Engineに割り当てられ、その一時停止の詳細が組織的に追加されます。これはエンジンやエンジンクラスターを削除した場合も同様です。
Cloud Engineで一時停止したタスクやプランは、Cloud Engineを起動することもトークンを消費することもありません。