専用のウェブサービスを使ってRemote Engineをペアリング
ペアリングに使用する事前認証キーであるRemote Engineキーを取得し、専用のウェブサービスを開いてエンジンのペアリングを行います。
このセクションは以下の状況に適用されます:
- エンジンのインストール時にペアリングキーを提供しなかったため、Talend Management Consoleでエンジンを論理エンティティとペアリングするキーを手動で取得する必要がある。
- エンジンを再インストールする必要がある。
- Talend Management Consoleの論理エンティティとエンジンの物理エンティティ間で接続の問題が発生した。
始める前に
- Remote Engineをインストール済みであること。
- Talend Management ConsoleでRemote Engineの論理エンティティを作成済みであること。
手順
タスクの結果
Remote Engineがアカウントとペアリングされ、ステータスがTalend Management Console上の[Paired] (ペアリング済み)に変更されました。
Remote Engineによるタスクを実行ランタイムとして実行する場合は、エンジンが置かれているワークスペースにの右側に[Execute] (実行)があることをご確認ください。
エンジンで使用されているJavaバージョンを知る必要がある場合は、[Engine details] (エンジンの詳細)ブレードで[Configuration] (設定)タブをクリックします。そこで、起動に使用されるバージョンTalend Remote Engineと、タスクおよびプランの実行に使用されるJavaバージョンを確認できます。Talend Remote Engineはデフォルトで、起動時と同じJavaを使ってタスクやプランを実行します。