Remote Engineでリソース消費量を監視
エンジンマシンのリソース消費量はRE_installation/data/log/statistics.csvに記録されます。
これにより、各Remote Engineのリソース消費量を可視化できるようになります。
Remote Engineで監視しきい値を設定すれば、所定のリソース制限に達した場合にエラーや警告が発生するようになります。
始める前に
手順
タスクの結果
- CPU
- メモリ
- ディスク使用量
含まれているフィールドは次のとおりです。
- date:ログエントリーの日時
- level: メトリクスについて上記で設定されたしきい値に基づく、累積ログエントリーの重要度(INFO、WARN、ERROR)
- task-count: エンジンで実行されたTalend Management Consoleタスクの数
- task-max: エンジンで実行できるタスクの最大数(0以下であれば制限なし)
- cpu: CPUの負荷
- cpu-status: 上記で設定されたしきい値に基づく、CPU負荷の重要度(WARN、ERROR、空のいずれか)
- memory-used: エンジンマシンでの使用メモリ
- memory-max: 利用可能な総メモリ
- memory-status: 上記で設定されたしきい値に基づく、使用可能なメモリの重要度(WARN、ERROR、空のいずれか)
- disk-engine: エンジンのインストールディレクトリーのサイズ
- disk-used: ディスクの使用サイズ
- disk-max: 全ディスクサイズ
- disk-status: 上記で設定されたしきい値に基づく、使用可能なディスク容量の重要度(WARN、ERROR、空のいずれか)