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メトリクス収集のためにJolokiaを設定

v2.12.4より前のエンジンの場合は、Jolokiaをセットアップし、エンジンがメトリクス収集のためにJolokiaエンドポイントにアクセスできるようにする必要があります。

v2.12.4以降のエンジンの場合は、JolokiaエンドポイントにアクセスできるようTalend Remote Engineがあらかじめ設定されているので、追加の設定は必要ありません。

始める前に

  • このファイルの名前を変更し、Talend Remote Engineがアクセスできるディレクトリーに保存済みであること。

手順

  1. <RemoteEngineInstallationDirectory>/etc/org.talend.ipaas.rt.dsrunner.metrics.collector.cfgを開きます。
  2. 次のコマンドラインを追加して、JolokiaのURLと認証を設定します:
    # Jolokia URL for TLS enabled microservices. Must contain string {ms.port}
    ms.metric.collection.jolokia.url=https://localhost:{ms.port}/jolokia
    # Jolokia configuration for basic authentication
    ms.metric.collection.jolokia.username=${MS_SECURITY_USER_NAME:#{null}}
    ms.metric.collection.jolokia.password=${MS_SECURITY_USER_PASSWORD:#{null}}
  3. org.talend.ipaas.rt.dsrunner.metrics.collector.cfgファイルを保存します。
  4. 操作がまだ終わっていない場合は、エンジンを実行しているマシンで次の環境変数を設定します:
    MS_SECURITY_USER_NAME
    MS_SECURITY_USER_PASSWORD

次のタスク

カスタムのapplication.propertiesファイルをデプロイします。

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