Talend Remote Engineを使わないデータサービスとルートのデプロイメント
OSGiとマイクロサービスのデプロイ、およびデータサービスとルートのデプロイに対するサポートは、Talend Cloudサブスクリプションユーザーを対象としてTalend Remote Engineでのみ行われるほか、そのデプロイがTalend Cloudによってトリガーされた場合に限られます。
ただし、純粋にテスト目的として、OSGiルートとデータサービスの実行はTalend Studioにリンクしたローカルの Talend Runtimeでもサポートされています。ローカルのマイクロサービスアーティファクトをTalend Studioからエクスポートする操作もサポートされていますが、同じくテスト限定です。
情報メモ注:
オンプレミスとTalend Cloudのサブスクリプションを同時に持っている場合(たとえば、Talend Data Fabric)は、Talend Remote Engineを既存の Talend Runtimeにリンクできます。ただし、ランタイムをオンプレミスのデプロイにも使用する場合は、この Talend Runtimeで有効なオンプレミスサブスクリプションが必要になります。Talend Cloud -Remote Engine経由でデプロイ専用とする Talend Runtimeインスタンスのみ、エンジントークン経由でライセンスされます。