この使用容量監視機能を設定するためには、特定のライセンスを取得してTalend Management ConsoleとQlik Cloudを設定する必要があります。
始める前に
- Qlik Cloudの容量ベースのサブスクリプションライセンスを持っていること。この種のライセンスの詳細は、営業担当者にお問い合わせください。
- Talend Management Consoleで[Security Administrator] (セキュリティ管理者)ロールを持っていること。
- Qlik Cloudの管理者ロール(tenant admin)を持っていること。
- Talend Management ConsoleリージョンがQlik Cloudリージョンと一致していることを確認します。Qlik Cloudリージョン、およびそれに対応するTalend Management Consoleリージョンは次のとおりです:
Qlik Cloudリージョン |
Talend Management Consoleリージョン |
us-east-1 |
us |
ap-southeast-2 |
au |
eu-central-1 |
eu |
ap-northeast-1 |
ap |
ap-southeast-1 |
sg |
手順
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Talend Management Consoleで[Configurations] (設定)ページに進み、Qlik Cloudタブを選択します。
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まだの場合は、Qlik CloudテナントのURLを入力し、[Apple] (適用)をクリックしてリンクを保存します。これにより、次のステップで[Generate access token] (アクセストークンを生成)ボタンを利用できるようになります。
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[Qlik Cloud secure access token] (Qlik Cloudセキュアアクセストークン)セクションで、[Generate access token] (アクセストークンを生成)をクリックします。
これにより、Qlik CloudがTalend Cloudサブスクリプションの詳細にアクセスできるトークンが生成されます。
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Qlik Cloud Administrationアクティビティセンターで、に移動し、[Link to Talend Cloud] (Talend Cloudへのリンク)をオフにします。
これにより、[Talend Cloud account ID] (Talend CloudアカウントID)フィールドとセキュアアクセストークンフィールドが有効になります。
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対応するフィールドにこのトークンを貼り付けます。
[Settings] (設定)ページが自動更新された後は、[Talend Cloud account ID] (Talend CloudアカウントID)フィールドにTalend CloudサブスクリプションのアカウントIDが表示されます。
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詳細な消費レポートを配信セクションに従い、引き続き[Settings] (設定)ページでレポートを生成し、レポートユーザーのQlik Cloud管理スペースに配布して公開します。
消費統計は翌日に表示されます。この配信と公開は、毎日、またはレポートユーザーが最新情報を必要とするたびにやり直します。