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環境の管理

環境とは、他の環境に影響を与えずに、タスクを単独で実行できるようにする、必要なリソース(接続、エンジンなど)を備えた自己完結型のスペースのことです。

Talend Management Consoleに初めてログインした時は、[default] (デフォルト)環境のみ使用できます。

[Operations] (操作)ページ、[Management] (管理)ページ、[Processing] (処理中)ページの上部にある[Environments] (環境)フィルターを使えば、環境間を移動できます。

このタスクについて

[Environments] (環境)ページでは、お使いのアカウントのすべての既存の環境を確認できます。各環境には、いくつかのワークスペースと、エンジン/エンジンクラスターのリストが含まれています。

環境の詳細パネルでは、[Overview] (概要)タブでID、割り当てられたクラウドエンジンの数、説明といった情報を、[Workspaces] (ワークスペース)タブでワークスペースのリストを確認できます。

環境を作成

Before you begin

環境を管理するためには、[Environments - Manage] (環境 - 管理) (TMC_ENVIRONMENT_MANAGEMENT)ユーザー権限が必要です。

Procedure

  1. [Environments] (環境)ページを開きます。
  2. [Environments] (環境)タブで、[Add Environment] (環境を追加)をクリックします。
  3. 環境の名前を入力します。
    情報メモNote: 実行のスケジューリングでWebhookの使用を計画している場合は、環境名に特殊文字が含まれず、英数字とアンダースコアのみが使用されるようにしてください。
  4. 新しい環境に最初のワークスペースの名前を入力します。
  5. Optional: 別のユーザーをワークスペースのオーナーにする場合は、ドロップダウンリストからユーザー名を選択します。
  6. Optional: この環境に割り当てるCloud Engineの数を入力するか、または数字を選択します。
    実行予定の同時実行数に比例するよう、Cloud Engineを環境に割り当てます。3つの異なるタスクをCloud Engineで並列実行できます。
  7. Optional: 環境の説明を入力します。
    Sample Envという名前の新しい環境が作成された状態。
  8. [Save] (保存)をクリックします。

Results

環境は、指定したワークスペースで作成されます。

環境を編集

Before you begin

環境を管理するためには、[Environments - Manage] (環境 - 管理) (TMC_ENVIRONMENT_MANAGEMENT)ユーザー権限が必要です。

Procedure

  1. [Environments] (環境)ページを開きます。
  2. [Environments] (環境)タブで、環境名にカーソルを置いて[Edit] (編集)アイコンをクリックします。
    また、詳細パネルの[Overview] (概要)タブで環境を編集することもできます。
  3. 目的のデータを編集し、変更を保存します。

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