サービスアカウントを管理
サービスアカウントは人手によらないアカウントで、Talend Management Consoleのサービスを実行するAPIコールを発行するために使われます。
ユーザーやサービスアカウントがサービスアカウントを作成したり、権限を付与したり、削除したりするためには[Service Account - Manage] (サービスアカウント - 管理)権限が必要です。この権限のIDはTMC_SERVICE_ACCOUNT_MANAGEMENTです。デフォルトでは[Security Administrator] (セキュリティ管理者)ロールがこの権限を持っています。
[Users & Security] (ユーザーとセキュリティ)ページの[Service accounts] (サービスアカウント)タブでは、権限を個別に作成および付与したり、サービスアカウントを削除したりできます。
ユーザーと同じように、ワークスペース権限もサービスアカウントに割り当てることができます。詳細は、ユーザーにワークスペース権限を設定をご覧ください。
サービスアカウントを利用した操作(ユーザーリストの取得やタスクの実行など)が必要な場合は、そのサービスアカウントトークンを使ってAPIコールを発行します。これはTalend Management Consoleでは実行できません。この種類のトークンの取得とAPIコールの発行方法がわかるステップバイステップのデモは、Service Accounts経由で該当するエンドポイントに、そしてService Accounts use casesで関連のユースケースにアクセスしてください。
作成できるサービスアカウント数は、お持ちのライセンスで指定されているTalend Cloud管理者アドオンの数に依存します。管理者アドオンでは3つのサービスアカウントを作成できます。
関連情報は、[Subscription] (サブスクリプション)ページでご確認ください。より多くのサービスアカウント、それによってより多くの管理者アドオンが必要な場合は、営業担当者にお問い合わせください。