ワークフローの状態
オブジェクトは、開発段階に応じてさまざまな状態の間を移動します。ワークフローの状態は、オブジェクトのプロパティで確認できます。
カスタムモデルの開発バージョンで、オブジェクトは、[Candidate] (候補)、[Draft] (下書き)、[Under Review] (レビュー中)、[Pending Approval] (承認保留中)、[Approved] (承認済み)、[Published] (公開済み)、[Deprecated] (非推奨)のいずれかのワークフロー状態となります。次の図は、ワークフロープロセスのオプションを示しています。
オブジェクトに適用できるワークフローの状態は次の表のとおりです。
ワークフローの状態 | 説明 |
---|---|
[Candidate] (候補) | オブジェクトがユーザーによって提案されました。 ワークフローの設定に応じて、このオブジェクトを削除するか、下書きに送信できます。 |
[Draft] (下書き) | オブジェクトが[Editor] (エディター)ワークフローロールを持つユーザーによって追加されたか、候補オブジェクトが下書きに送信されました。 ワークフローの設定に応じて、次のアクションをオブジェクトに適用できます。
|
[Under Review] (レビュー中) | オブジェクトはレビュー待ちです。 ワークフローの設定に応じて、次のアクションをオブジェクトに適用できます。
|
[Pending Approval] (承認を保留) | オブジェクトは承認待ちです。 ワークフローの設定に応じて、このオブジェクトをリジェクトして下書きに送信、承認、リジェクトのいずれかを実行できます。 |
[Approved] (承認済み) | オブジェクトは承認済みです。 ワークフローの設定に応じて、このオブジェクトを公開、非推奨、下書きに再送信のいずれかを実行できます。 |
[Published] (公開済み) | オブジェクトは公開済みです。 ワークフローの設定に応じて、このオブジェクトを下書きに再送信できます。 |
[Deprecate] (非推奨) | オブジェクトは、用語集の開発バージョンで非推奨として公開済みです。 ワークフローの設定に応じて、このオブジェクトを削除できます。 |