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カスタムモデルを設定および入力

カスタムモデルを作成したら、設定と入力を行う必要があります。

  • カスタムモデルを設定するには、オブジェクトタイプを追加して属性とリレーションシップを設定する必要があります。

    たとえば、[Business Policy Management] (ビジネスポリシー管理)カスタムモデルに[Business Policy] (ビジネスポリシー)オブジェクトタイプを作成したり、[Glossary] (用語集)カスタムモデルに[Term] (用語)オブジェクトタイプを作成したりします。

  • カスタムモデルに入力するには、モデルとその関連オブジェクトを設定に追加する必要があります。

インポートされたカスタムモデルからのカスタムモデルに対しても、設定と入力が可能です。

カスタムモデルをエクスポートして、メタデータを編集および統合することもできます。

カスタムモデルに関連付けられているオブジェクトタイプは、それに関連付けられている属性タイプをいくつでも持つことができます。これらのファンクションは、インポートモデルでのカスタム属性とは異なります。カスタム属性とは違い、カスタムモデルオブジェクトの属性は常に編集可能とされています。これらの属性をインスタンス化された各オブジェクトに添付する必要はありません。インスタンス化されたオブジェクトについては、利用可能な属性がすべてオブジェクトページに表示されます。

カスタムモデルの場合、一部の属性が必須であることがあります。これらの属性は、オブジェクトのインスタンスが作成されると同時に入力するよう要求されます。

始める前に

手順

  1. カスタムモデルのオブジェクトページを開きます。
  2. [More actions] (その他のアクション)メニューをクリックします。
  3. [Create] (作成)をクリックしてオブジェクトタイプを追加します。
    新しいタブが作成され、オブジェクトタイプのリストが表示されます。たとえば、[Business Policy Management] (ビジネスポリシー管理)モデルには[Business Policies] (ビジネスポリシー)タブが作成され、[Glossary] (用語集)モデルには[Terms] (用語)タブが作成されます。
  4. カスタムモデルの[Hierarchies] (階層)タブを開きます。
  5. 新しい属性カラムを追加し、[Columns] (カラム)パネルを使って子オブジェクトを設定します。
    属性タイプは、[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページで設定されています。
  6. 各オブジェクトタイプの属性値を定義します。
  7. 新しいリレーションシップカラムを追加し、[Columns] (カラム)および[Relationships] (リレーションシップ)パネルを使ってオブジェクトタイプ間のリレーションシップを設定します。
    これらのリレーションシップは、[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページで設定されています。
  8. 同じカスタムモデルに含まれているオブジェクトタイプ間のリレーションシップを定義します。
    オブジェクトページにある[Associations] (関連)エリアからリレーションシップを定義できます。
  9. 必要に応じて、異なるカスタムモデルのオブジェクトタイプ間のリレーションシップを定義します。
    オブジェクトページにある[Associations] (関連)エリアからリレーションシップを定義できます。
    これらのリレーションシップは、[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページで設定されています。
  10. 必要に応じて、カスタムモデルおよびインポートされたモデルのオブジェクト間のリレーションシップを定義します。
    オブジェクトページにある[Associations] (関連)エリアからリレーションシップを定義できます。
    ワークシートにあるリレーションシップも更新できます。
  11. 設定が完了したら、カスタムモデルを設定に追加して、設定をビルドします。

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