ワークフローアクション
ワークフロープロセスの設定に応じて、カスタムモデルのオブジェクトに複数の変更を加えることができます。
適用できるアクションは、ご自身のワークフローオブジェクトロールに一致するものに限られます。
オブジェクトで実行できるワークフローアクションは次の表のとおりです。| アクション | 説明 |
|---|---|
| [Add Object] (オブジェクトを追加) |
[Editor] (エディター)ワークフローロールを持つユーザーは、オブジェクトを[Draft] (下書き)として作成できます。その場合、レビューを開始、承認を求めて送信、非推奨としてマーク、破棄のいずれかのアクションを実行できます。 [Editor] (エディター)ワークフローロールを持たないユーザーは、オブジェクトを[Candidate] (候補)として作成できます。 |
| [Send to Draft] (下書きに送信) |
オブジェクトの状態を[Draft] (下書き)として定義します。 その場合、レビューを開始、承認を求めて送信、削除のいずれかのアクションを実行できます。 |
| [Start Review] (レビューを開始) |
[Draft] (下書き)状態のオブジェクトをレビューします。 その場合、変更をリクエスト、承認を推奨、承認を求めて送信、下書きに送信のいずれかのアクションを実行できます。 |
| [Discard] (破棄) | 直前のアクションを破棄します。 |
| [Request Change] (変更をリクエスト) | オブジェクトを下書きに送信します。 |
| [Mark for Depreciation] (非推奨としてマーク) | [Draft] (下書き)状態のオブジェクトを[Deprecated] (非推奨)に設定したい場合は、このアクションに対してレビューを開始するか、承認を求めて送信できます。 |
| [Recommend Approval] (承認を推奨) | 承認を求めてオブジェクトを送信します。 |
| [Submit for Approval] (承認を求めて送信) | オブジェクトを承認したい場合、下書きに送信、承認、リジェクトのいずれかのアクションを実行できます。 |
| [Approve] (承認) | オブジェクトに対して行われた直前のアクションを承認するよう決定した場合は、そのオブジェクトを公開するかリジェクトできます。 |
| [Rejects] (リジェクト) | オブジェクトに対して行われた直前のアクションをリジェクトするよう決定します。 |
| [Publish] (公開) | オブジェクトを公開するよう決定した場合は、[Edit] (編集)アクションを適用してそのオブジェクトを下書きに再送信できます。 |