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MySQLテーブルのインポート

Availability-note非推奨

このタスクについて

tSqoopImportの設定

手順

  1. tSqoopImportをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Mode] (モード)エリアで、[Use Java API] (Java APIの使用)を選択します。
  3. [Version] (バージョン)エリアで、使用するHadoopディストリビューションとそのバージョンを選択します。リストに対応するディストリビューションが見つからない場合は、[Custom] (カスタム)を選択し、Talend Studioで公式にはサポートされていないHadoopディストリビューションに接続させます。
    [Custom] (カスタム)オプションを使用するサンプルのステップバイステップの説明は、カスタムHadoopディストリビューションへの接続をご覧ください。
  4. [NameNode URI] (名前ノードURI)フィールドに、使用するディストリビューションのマスターノード、NameNodeの場所を入力します。 WebHDFSを使用している場合、ロケーションはwebhdfs://masternode:portnumberとなります。WebHDFS with SSLはまだサポートされていません。
  5. [Resource Manager] (リソースマネージャー)フィールドに、ディストリビューションの場所を入力します。
    JobTrackerのジョブという用語は、http://hadoop.apache.org/のApacheドキュメンテーションで説明されているMRまたはMapReduceジョブを指し示しています。
  6. 使用するディストリビューションにkerberos認証が必要な場合は、[Use Kerberos authentication] (Kerberos認証を使用)チェックボックスをオンにして、認証の詳細を入力します。それ以外の場合は、このチェックボックスを解除したままにしておきます。

    ログインにKerberosのkeytabファイルが必要な場合は、[Use a keytab to authenticate] (認証にkeytabを使用)チェックボックスをオンにします。keytabファイルには、Kerberosのプリンシパルと暗号化されたキーのペアが含まれています。使用するプリンシパルを[Principal] (プリンシパル)フィールドに入力し、keytabファイルへのアクセスパスを[Keytab] フィールドに入力します。このキータブファイルは、ジョブが実際に実行されているマシン(Talend JobServerなど)に保存する必要があります。

    keytabが有効なジョブは、プリンシパルに任命されたユーザーでなくても実行できますが、使用するkeytabファイルの読み取り権限が必要です。たとえばuser1というユーザー名でジョブを実行し、使用するプリンシパルがguestの場合、user1に使用するキータブファイルの読み取り権限があることをご確認ください。

  7. [Connection] (接続)フィールドに、ソーステーブルが保管されているMySQLデータベースのURIを入力します。たとえば、 jdbc:mysql://10.42.10.13/mysqlのようにします。
  8. [Username] (ユーザー名)および[Password] (パスワード)に、認証情報を入力します。
  9. [Driver JAR] (ドライバーJAR)テーブルの下で、[+]ボタンをクリックして1行を追加し、この行で[...]ボタンをクリックしてドロップダウンリストを表示し、そのリストから使用するjarファイルを選択します。このシナリオでは、mysql-connector-java-5.1.30-bin.jarになります。
    [...]ボタンが表示されない場合、この行のどこかをクリックすると表示されます。
  10. [Table Name] (テーブル名)フィールドに、ソーステーブルの名前を入力します。このシナリオでは、sqoopmergeになります。
  11. [File format] (ファイル形式)ボックスのリストで、使用するデータに対応する形式を選択します。このシナリオではtextfileになります。
  12. [Specify target dir] (ターゲットディレクトリーの指定)チェックボックスをオンにして、データのインポート先にするフォルダーを入力します。たとえば、/user/ychen/target_oldのようにします。

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