カスタムステージパスを使ってデータをロードするジョブを作成する
Snowflakeデータベースにアクセスするための接続を開くジョブを作成し、Snowflakeテーブルといくつかのレコードを作成し、カスタムステージパスプロパティを使って設定された内部Snowflakeステージを介してこれらのレコードをテーブルに挿入し、最後にレコードを取得してコンソールに表示します。
手順
- 新しいジョブを作成し、デザインワークスペースに名前を入力するか、[Palette] (パレット)からドロップして、以下のコンポーネントを追加します: tSnowflakeConnection、tFixedFlowInput、tSnowflakeOutputBulk、tSnowflakeBulkExec、tSnowflakeInput、tSnowflakeClose、2つのtLogRow。
- [Row] (行) > [Main] (メイン)接続を使って、tFixedFlowInputコンポーネントをtLogRowコンポーネントにリンクします。
- 同じようにして、最初のtLogRowコンポーネントをtSnowflakeBulkExecコンポーネントに、tSnowflakeInputコンポーネントを2番目のtLogRowコンポーネントにリンクします。
- [Trigger] (トリガー) > OnSubjobOk接続を使って、tSnowflakeConnectionコンポーネントをtFixedFlowInputコンポーネントにリンクします。
- 同じようにして、tFixedFlowInputコンポーネントをtSnowflakeInputコンポーネントに、tSnowflakeInputコンポーネントをtSnowflakeCloseコンポーネントにリンクします。
- [Trigger] (トリガー) > OnComponentOk接続を使って、tSnowflakeOutputBulkコンポーネントをtSnowflakeBulkExecコンソールにリンクします。