メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

ファイルの存在確認の設定

手順

  1. tSCPFileExistsコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Use an existing connection](既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、[Component List] (コンポーネントリスト)から設定済みの接続を選択します。
  3. [Filename] (ファイル名)フィールドに、確認するファイルの名前を二重引用符で囲んで入力します。このサンプルでは、“testscp.txt”です。
  4. tJavaコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  5. [Code] (コード)フィールドに以下のコードを入力します:
    System.out.println((String)globalMap.get("tSCPFileExists_1_FILENAME"));
    System.out.println((String)globalMap.get("tSCPFileExists_1_STATUS"));
  6. [Component] (コンポーネント)タブを選択し、[If]接続をクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  7. [Condition] (条件)フィールドに以下のコードを入力します:
    !((String)globalMap.get("tSCPFileExists_1_STATUS")).equals("File exists.")
    このようにして、ファイルが定義済みのディレクトリーに存在しない場合、残りのジョブが実行されます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。