tSortRowの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtSortRowを設定するために使われます。
標準のtSortRowコンポーネントは、変換処理ファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。
基本設定
| プロパティ | 説明 |
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[Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) |
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[Criteria] (基準) |
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詳細設定
| プロパティ | 説明 |
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[Sort on disk] (ディスクでソート) |
出力データの一時保存に使用するメモリをカスタマイズします。 [Temp data directory path] (一時データディレクトリーパス): 一時ファイルを保管する場所を設定するために使われます。 [Create temp data directory if not exists] (存在しない場合一時データディレクトリーを作成): ディレクトリーが存在しない場合は、このチェックボックスをオンにしてディレクトリーを作成します。 [Buffer size of external sort] (外部ソートのバッファーサイズ): ソート処理に割り当てる物理メモリのサイズを入力します。 |
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[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
| 変数 | 説明 |
|---|---|
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グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。 変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。 |
使用方法
| 使用方法のガイダンス | 説明 |
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使用ルール |
このコンポーネントは、データのフローを処理し、入力と出力を必要とするため、中間ステップとして定義されます。 |