MultiSchema XMLツリーを定義
tFileOutputMSXMLコンポーネントをダブルクリックして専用のインターフェイスを開くか、[Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)垂直タブにある[...]ボタンをクリックします。
マッピングインターフェイスの左側の[Linker source] (リンカーソース)の下にあるドロップダウンリストには、マルチスキーマ出力XMLファイルに追加する必要のあるすべての入力スキーマが含まれています(複数の入力フローがtFileOutputMSXMLコンポーネントに接続されている場合のみ)。
また、[Schema List] (スキーマリスト)の下には、選択した入力データフローから取得されたすべてのカラムが表示されます。
インターフェイスの右側には、出力XMLファイルで作成するすべてのXMLストラクチャーが想定されています。
XMLストラクチャーは手動で作成するか、または簡単にインポートすることもできます。次に、[Linker source] (リンカーソース)で選択されている入力スキーマごとに、入力スキーマカラムをXMLツリーの各エレメントにそれぞれマップします。