tMapRStreamsCommit
指定されたtMapRStreamsInputに接続して、コンシューマーオフセットコミットを実行します。
tMapRStreamsCommitは、接続先のtMapRStreamsInputの現在の状態を保存します。このコンポーネントの「コミット」という用語は、コミット時にこのtMapRStreamsInputコンポーネントによって消費されるメッセージを保存することを意味します。
tMapRStreamsCommitの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtMapRStreamsCommitを設定するために使われます。
標準のtMapRStreamsCommitコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。
このフレームワークのコンポーネントは、すべてのビッグデータ対応のTalend製品およびTalend Data Fabricで使用できます。
基本設定
[Commit offsets from] (次からオフセットをコミット:) |
消費されたメッセージがコミットされるtMapRStreamsInputコンポーネントを選択します。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルで処理メタデータが収集されます。 |
使用方法
使用ルール |
tMapRStreamsCommitは、サブジョブフローの終了コンポーネントとして使うことも、独自のサブジョブとして独立して呼び出すこともできますが、通常はスタンドアロンで使われ、オフセットのバッチを一度にコミットします。オフセットを定期的にコミットする必要がある場合は、 tMapRStreamsInputの自動コミット機能を使うことをお勧めします。 |