Apache Spark BatchのtLibraryLoadのプロパティ
これらのプロパティは、Spark Batchジョブのフレームワークで実行されているtLibraryLoadを設定するために使われます。
Spark BatchのtLibraryLoadコンポーネントは、カスタムコードファミリーに属しています。
このフレームワークのコンポーネントは、すべてのサブスクリプションベースのビッグデータ対応のTalend製品およびTalend Data Fabricで使用できます。
基本設定
ライブラリー |
[...]ボタンをクリックして[Module] (モジュール)ダイアログボックスを開き、使用するライブラリーをここでインポートします。 詳細については、外部ライブラリーをインポートするをご覧ください。 |
詳細設定
[Import] (インポート) |
必要に応じて、Map/ReduceジョブのtJavaMRなどのコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)タブのコード編集フィールドで使用する外部ライブラリーをインポートするために必要なJavaコードを入力します。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、他のコンポーネントに接続せずに使用されます。 このコンポーネントは、所属するSpark Batchのコンポーネントのパレットと共に、Spark Batchジョブを作成している場合にだけ表示されます。 特に明記していない限り、このドキュメンテーションのシナリオでは、標準ジョブ、つまり従来の Talend Data Integrationジョブだけを扱います。 |
[Spark Connection] (Spark接続) |
[Run] (実行)ビューの[Spark configuration] (Spark設定)タブで、ジョブ全体でのSparkクラスターへの接続を定義します。また、ジョブでは、依存jarファイルを実行することを想定しているため、Sparkがこれらのjarファイルにアクセスできるように、これらのファイルの転送先にするファイルシステム内のディレクトリーを指定する必要があります。
この接続は、ジョブごとに有効になります。 |
制限事項 |
ライブラリーはローカルにロードされます。 |