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コンポーネントをリンク

手順

  1. Talend StudioIntegrationパースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードから空の標準ジョブを2つ作成します。
    [Repository] (リポジトリー)ツリービュー。
  2. ワークスペース内に使用するコンポーネントの名前を入力し、表示されるリストからこのコンポーネントを選択します。このシナリオでは、読み取りジョブでtFixedFlowInputtJavaRowを2つ、tKafkaInputtKafkaOutputを、書き込みジョブでtFixedFlowInputtJavaRowtKafkaOutputを選択します。
    tFixedFlowInputコンポーネントは、サンプルデータをデータフローにロードするために使われます。現実のケースではtFixedFlowInputの代わりにtFileInputDelimitedtMapといった他のコンポーネントを使用して転送するデータを準備する、より洗練されたプロセスを設計できます。
  3. 読み取りジョブの場合:
    1. [Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtFixedFlowInputを最初のtJavaRowに、tJavaRowtKafkaOutputにそれぞれ接続させます。
    2. [Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使って、tKafkaInputを2番目のtJavaRowに、tJavaRowtLogRowにそれぞれ接続させます。
    3. [Trigger] (トリガー) > [On Subjob Ok] (サブジョブがOkの場合)リンクを使って、ジョブの2つの部分をリンクさせます。
    読み取りジョブのビュー。
  4. 書き込みジョブの場合は、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtFixedFlowInputtJavaRowに、tJavaRowtKafkaOutputにそれぞれ接続させます。
    書き込みジョブのビュー。

タスクの結果

読み取りジョブと書き込みジョブが設定されます。

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