コンポーネントを設定
手順
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tFileInputJSONコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Read By] (読み取り)ドロップダウンリストから[JsonPath without loop] (ループのないJsonPath)を選択します。次に、[Use Url] (URLを使用)チェックボックスをオンにし、表示されるURLフィールドに、データを取得するファイルfacebook.jsonのURLを入力します。このサンプルでは、http://localhost:8080/docs/facebook.jsonです。
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[Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスで、String型のカラムの[friends] (フレンド)を1つ追加してスキーマを定義します。
[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、ポップアップダイアログボックスで求められるプロパゲートを受け入れます。
- [Mapping] (マッピング)テーブルで、[friends] (フレンド)カラムの横にあるJSONPathクエリー"$ .user.friends [*]"を入力して、ソースファイルから[friends] (フレンド)ノード全体を取得します。
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tExtractJSONFieldsをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Read By] (読み取り)ドロップダウンリストから[Xpath]を選択します。
- [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに、二重引用符で囲んだXPath式を入力して、ループの基になるノードを指定します。このサンプルでは、"/likes/data"です。
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[Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスで、String型、id、name、like_id、like_name、like_categoryの5つのカラムを追加してスキーマを定義し、JSONフィールドの[friends] (フレンド)の下の関連するノードのデータを保します。
[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、ポップアップダイアログボックスで求められるプロパゲートを受け入れます。
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[Mapping] (マッピング)テーブルの[XPath query] (XPathクエリー)フィールドに、二重引用符で囲んだXPathクエリー式を入力して、目的のデータを保持するJSONノードを指定します。この例では、単純なLDAPプロトコルを使用しています。
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カラムidの"../../id"("/friends/id"ノードを照会する)、
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カラム名の"../../name"("/friends/name"ノードを照会する)、
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カラムlike_idの"id"、
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カラムlike_nameの"name"、および
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カラムlike_categoryの"category"
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2番目のtLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
[Mode] (モード)エリアで、[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択して、結果を読みやすくします。