メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

tHiveConnectionの設定

手順

  1. tHiveConnectionをダブルクリックして、その[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Property type] (プロパティタイプ)リストから、[Built-in] (組み込み)を選択します。[Repository] (リポジトリー)で使う接続を作成した場合は、[Repository] (リポジトリー)を選択し、ボタンをクリックして[Repository content] (リポジトリーの内容)ダイアログボックスを開いてその接続を選択します。これで、Talend Studioがこのジョブの接続情報のセットを再使用するようになります。
    リポジトリーでのHadoop接続の作成方法は、Hadoop接続メタデータの一元管理をご覧ください。
  3. [Version] (バージョン)エリアで、使用するHadoopディストリビューションとそのバージョンを選択します。リストに対応するディストリビューションが見つからない場合は、[Custom] (カスタム)を選択し、Talend Studioで公式にはサポートされていないHadoopディストリビューションに接続させます。
    [Custom] (カスタム)オプションを使用するサンプルのステップバイステップの説明は、カスタムHadoopディストリビューションへの接続をご覧ください。
  4. [Connection] (接続)エリアに、使用するHiveデータベースへの接続パラメーターを入力します。
  5. [Name node] (名前ノード)フィールドに、使用するディストリビューションのマスターノードのNameNodeを入力します。たとえば、talend-hdp-all:50300のように入力します。 WebHDFSを使用している場合、ロケーションはwebhdfs://masternode:portnumberとなります。WebHDFS with SSLはまだサポートされていません。
  6. [Job tracker] (ジョブトラッカー)フィールドに、ディストリビューションのジョブトラッカーの場所を入力します。たとえば、hdfs://talend-hdp-all:8020と入力します。
    JobTrackerのジョブという用語は、http://hadoop.apache.org/のApacheドキュメンテーションで説明されているMRまたはMapReduceジョブを指し示しています。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。