出力コンポーネントの設定
手順
- デザインワークスペースでtFileOutputDelimitedをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントプロパティを定義します。
- [Property Type] (プロパティタイプ)フィールドで、タイプを[Built-in] (組み込み)に設定し、その後に続くフィールドに手動で入力します。
- [File Name] (ファイル名)フィールドの横の[...]ボタンをクリックして、データを書き込む出力ファイル、この例ではcustomerselection.txtを参照します。
- [Row Separator] (行区切り)と[Field Separator] (フィールド区切り)フィールドで、行とフィールドの区切りとしてそれぞれ"\n"と";"を設定するために使われます。
- カラムヘッダーも出力する場合は、[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにします。
- [Edit schema] (スキーマを編集)をクリックしてスキーマダイアログボックスを開き、回復したスキーマが入力スキーマに対応するかどうかを確認します。対応しない場合は、[Sync columns] (カラムを同期)をクリックして、先行のコンポーネントからスキーマを取得します。