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Cassandraキースペースからのデータの読み取り

手順

  1. tCassandraInputコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. 接続に必要な情報を入力するか、以前に設定した既存の接続を使用します。このシナリオでは[Use existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスがオンになっています。
  3. [Keyspace configuration] (キースペース設定)エリアで、 キースペースの名前を入力します。この例ではEmployeeになります。
  4. [Column family configuration] (カラムファミリーの設定)エリアで、カラムファミリーの名前を入力します。 この例ではEmployee_Infoになります。
  5. [Edit schema] (スキーマを編集)を選択して、 Cassandraキースペースから読み取るデータストラクチャーを定義します。この例では、3つのカラム[id][name]および[age]が定義されています。
  6. 必要に応じて、[Include key in output columns] (出力カラムにキーを含める) チェックボックスをオンにし、[Key column] (キーカラム)リストから含めるカラムファミリーのキーカラムを選択します。
  7. この例では[id]が整数タイプのため、[Row key type] (行キータイプ)から[Integer] (整数) を選択します。
    値は自動的に、対応するCassandraタイプInt32になるため、行キーのCassandraタイプは[Default] (デフォルト)オプションのままにします。
  8. [Query configuration] (クエリーの設定)] エリアで、[Specify row keys] (行キーの指定)チェックボックスをオンにし、行キーを直接指定します。この例では、3行が読み取られます。次に、[Specify columns] (カラムの指定)チェックボックスをオンにし、カラムファミリーのカラム名を直接指定します。このシナリオでは、[id][name]および[age]という3列のカラムが読み取られます。
  9. 必要に応じて、[Key start] (キーの開始)および[Key end] (キーの終了)フィールドで行の範囲を定義でき、[Key limit] (キーの制限)フィールドで、範囲内の読み取り行数を指定できます。同様に、[Columns range start] (カラム範囲の開始)および[Columns range end] (カラム範囲の終了)フィールドでカラムファミリーのカラムの範囲を定義でき、[Columns range limit] (カラム範囲の制限)フィールドでカラムの範囲内の読み取りカラム数を指定できます。

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