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AWSリージョン内のすべてのAmazon SQSキューをリスト表示する

tSQSQueueListコンポーネント、tIterateToFlowコンポーネント、tLogRowコンポーネント、tJavaコンポーネントを設定して、AWSリージョン内のすべてのAmazon SQSキューのURLをリスト表示し、Talend Studioのコンソールにリージョン内のキューの総数を表示します。

手順

  1. tSQSQueueListコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. Amazon SQSへのアクセスに必要な接続の詳細を指定します。この例では、[Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにして、表示された[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストから、定義済みの接続詳細を再利用する接続コンポーネントを選択します。
  3. tIterateToFlowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にあるボタンをクリックし、スキーマダイアログボックスを開きます。
  5. ボタンをクリックして、リスト表示するキューのURLを保持する文字列型のカラムCurrentQueueURLを1つ追加します。完了したら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  6. [Mapping] (マッピング)テーブルで、CurrentQueueURLカラムの値を設定するために使われます。この例では、値は((String)globalMap.get("tSQSQueueList_1_CURRENT_QUEUE_NAME"))に設定されています。これは、tSQSQueueListコンポーネントのグローバル変数CURRENT_QUEUE_NAMEの値です。
    値を入力するには、[Ctrl] + [Space]を押してグローバル変数リストにアクセスし、リストからtSQSQueueList_1_CURRENT_QUEUE_NAMEを選択します。
  7. tLogRowコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、[Mode] (モード)エリアで[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルに値を表示))を選択します。これで結果の表示が改善します。
  8. tJavaコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  9. [Code] (コード)フィールドに次のコードを入力して、リージョン内のキューの総数を表示します。
    System.out.println("The number of queues: " + ((Integer)globalMap.get("tSQSQueueList_1_NB_QUEUE")));

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