ランタイムアセットの移行
最終更新日時: 2026/10/14ランタイムアセットの移行では、ソースTACからターゲットTACへ、タスク、プラン、サーバー参照を転送します。
これはオンプレミス移行ワークフローにおける最終ステップとなる第3ステップであり、管理アセットおよびTalendプロジェクトの移行が事前に完了している必要があります。
TAC環境の選択
- 左側のナビゲーションドロワーで[Migration] (移行)を選択し、移行選択ページを開きます。
- [Runtime Assets] (ランタイムアセット)タイルをクリックします。
- 左側の表から、ソースTACサーバーを選択します。
- 右側の表から、ターゲットTACサーバーを選択します。
- [Tasks & Plans] (タスクとプラン)をクリックして次に進みます。
サーバー参照の移行
仮想サーバー、ジョブサーバー、ランタイムサーバーを移行するかどうかの確認ダイアログが表示されます。
これらのサーバーがまだ移行されていない場合は、[Yes] (はい)を選択してください。
情報メモ注: サーバー移行では、データベース参照(サーバーのエントリ情報: 名前、ホスト、ポート、設定)のみが、ターゲットTACデータベースへコピーされます。物理サーバー上には、いかなるソフトウェアもインストールまたは設定されません。
移行完了後、ターゲットTACから、これらのサーバーへネットワーク経由でアクセスできる必要があります。また、必要なエージェントやランタイムエンジンについては、ターゲットTACを通じて、物理マシン上で手動によるインストールおよび設定を行う必要があります。
サーバー移行の成否は、ステータスアラートによって確認できます。
タスクおよびプランの選択
左側にソースツリー、右側にターゲットツリーの2つのツリービューが表示されます。
- ソースツリーを展開すると、利用可能なタスクおよびプランが表示されます。
- 対応するチェックボックスをオンにして、移行するアセットを選択します。
- 右矢印ボタンをクリックして、選択したアセットをターゲットツリーへ移動します。
アセットをターゲットツリーから削除するには、対象のアセットを選択し、左矢印ボタンをクリックします。
選択内容の確認
- [Review] (レビュー)をクリックして、選択されたアセットのサマリーを表示します。
- 確認画面には、次の件数が表示されます。
- タスクの総数
- プランの総数
- TACサーバー名やバージョンなどの、ターゲットTAC環境の詳細も表示されます。
- 必要に応じて、[Comment] (コメント)フィールドにコメントを入力します。
- 右側のパネルで、ターゲットTACのツリー構造を確認します。
情報メモ注: すべてのタスクトリガーは、デフォルトで一時停止状態で移行されます。
移行完了後、ターゲットTAC上でタスクを確認し、準備が整い次第、手動でトリガーを再開してください。確認画面の各タスクに表示される一時停止/再生アイコンが、トリガーの状態を示しています。
移行の実行
[Migrate] (移行)をクリックして、移行を開始します。
移行の進行状況画面には、各アセットのステータスがリアルタイムで表示されます。
各アセットの移行ステータスは、次のアイコンで示されます。
- チェックマーク: 移行に成功しました。
- 青い四角: 移行に成功しましたが、追加情報があります。
アイコンにカーソルを合わせると、詳細を確認できます。
- 赤い丸: 移行に失敗し、エラーメッセージが表示されました。
アイコンにカーソルを合わせると、エラー内容を確認できます。
移行の動作
- サーバー参照: 仮想サーバー、ジョブサーバー、ランタイムサーバーに関するデータベースエントリのみがコピーされます。物理サーバーの設定には影響しません。
- タスクトリガー: すべてのタスクトリガーは、一時停止状態で移行されます。
移行完了後の確認が済み次第、ターゲットTAC上で手動でトリガーを再開してください。
- タスクパラメーター: タスクのコンテキストパラメーターの上書き設定は、移行後も保持されます。
- プラン: 実行プランおよび関連するタスク間の依存関係が移行されます。