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レプリケーション プロジェクトのエクスポートとインポート

レプリケーション プロジェクトを再構築するために必要なすべてを含め、レプリケーション プロジェクトを JSON ファイルにエクスポートできます。エクスポートされた JSON ファイルは、同じテナントにも別のテナントにもインポート可能です。例えば、これを使って、データ プロジェクトを別のテナントに移動することや、データ プロジェクトのバックアップ コピーを作成することができます。更新された JSON エクスポート ファイルからデータ プロジェクトを更新することもできます。

データ プロジェクトのエクスポート

プロジェクトをエクスポートするには、次のいずれかを実行します。

  • [データ統合] > [プロジェクト] で、エクスポートするデータ プロジェクトの をクリックして、 [エクスポート] を選択します。

  • プロジェクトを開き、右上の をクリックして、 [エクスポート] を選択します。

プロジェクトは JSON ファイルにエクスポートされ、ファイル名にはプロジェクト名、プロジェクト タイプ (レプリケーション)、日付と時刻が含まれます。

警告メモエクスポートされた JSON ファイルは編集しないでください。プロジェクト ファイルをインポートできなくなる可能性があります。

レプリケーション プロジェクトのインポート

エクスポートされたレプリケーション プロジェクトは、エクスポート元の同じテナントにも別のテナントにもインポートできます。レプリケーション プロジェクトを別のテナントにインポートする場合は、すべてのデータ ソースとターゲットに対して新しい接続を定義する必要があります。

プロジェクトをインポートするには:

  1. [データ統合] > [プロジェクト] で右上の をクリックし、 [プロジェクトをインポート] を選択します。

  2. プロジェクト JSON ファイルを追加します。ダイアログにドロップすることも、参照してファイルを選択することもできます。

    次の項目が表示されます。

    • 名前

      必要に応じて、プロジェクトの名前を変更します。既定の名前は、元のプロジェクト名に Imported_ がプレフィックスとして付きます。

    • スペース
      プロジェクトを追加するスペースを選択します。

    • 説明
      必要に応じて、プロジェクトの説明を追加するか、既存の説明を編集します。

    • インポートしたソース接続を置換
      インポートしたソース接続を置換できます。

      これは、別のテナントからプロジェクトをインポートする場合に必要です。

    • インポートしたターゲット接続を置き換える

      インポートしたターゲット接続を置き換えることができます。

      これは、別のテナントからプロジェクトをインポートする場合に必要です。

    • インポートしたソース スキーマを置き換える

      このセクションには、インポートが保留中の各タスクのソース スキーマが表示されます。インポートしたソース スキーマを置き換えることができます。

  3. 準備ができたら、 [インポート] をクリックします。

プロジェクトが データ統合 ホームに追加されます。

既存のプロジェクトの更新

JSON エクスポート ファイルからプロジェクトを更新できます。これにより、プロジェクトのすべてのタスクが置き換えられますが、接続とタスク設定は置き換えられません。インポートされたプロジェクトに含まれていないタスクは削除されます。

例えば、開発データ スペースからエクスポートされたプロジェクトを実稼働データ スペースのプロジェクトにインポートして、実稼働プロジェクトを更新できます。

プロジェクトの更新を開始する前に、次を実行します。

  • 更新する前にプロジェクトをバックアップするには、 []、 [エクスポート] の順にクリックしてエクスポートします。

  • プロジェクトから削除されるすべてのタスクを停止します。

  • プロジェクトがまだ存在しない SaaS アプリケーション接続を使用する場合は、インポートを開始する前に接続を作成し、メタデータを生成する必要があります。

データ プロジェクトを更新するには、次を実行します。

  1. 更新するプロジェクトを開きます。

  2. []、[インポート] の順にクリックします。

  3. インポートする JSON ファイルを選択またはドロップします。

  4. データ プロジェクトとインポートされたデータ プロジェクトの間で異なるマッピング接続に、必要な変更を加えます。

    例えば、インポートされたプロジェクトは SQL1 という名前のソース接続を使用しており、既存のプロジェクトは SQL2 という名前の同様の接続を使用している場合などがあります。この場合、[インポートしたソース接続を置換] で、インポートされた接続を SQL2 にマップします。

    情報メモマップする接続を選択するときは、新しいデータベース接続を作成できますが、SaaS アプリケーション接続は作成できません。
  5. 準備ができたら、[インポート] をクリックします。

インポートされた JSON ファイルに従って、データ プロジェクトが更新されます。

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