カタログ内のデータセットの移動

[カタログ] からデータセットを開くと、多くの詳細にアクセスでき、いくつかのデータ品質インジケーターを活用して、データ自体を調べることができます。この情報はタブに整理されています。データセット ヘッダーには、データセットで実行できる重要な情報とアクションが提供されます。

データセット ヘッダー

[データセット] には、選択したデータセットと主要なメタデータが表示されます。データセット ヘッダーでは、次の情報を表示できます。

• ファイルの種類

• 行数

• 項目の数

• ファイル サイズ

データセット ヘッダーには、データセットで実行できるさまざまなアクションのオプションが提供されます。データセット ヘッダーからは、次のアクションを実行できます。

• 計算: データセット プロファイルとメタデータを更新します。

• 分析アプリを作成: [分析アプリを作成] をクリックすると、データセットから分析アプリを作成できます。

• お気に入りに追加 ()/ お気に入りから削除 (): データセットをお気に入りに追加、またはお気に入りから削除できます。

さらに、 メニューから次のアクションを実行できます。

• コレクションに追加: コレクションは、アクティビティ センターにおけるオブジェクトの統合です。このオプションを選択すると、以下の操作が可能です。
• コレクションを検索
• コレクションを作成
• コレクションに追加

• 編集: 選択すると、 [名前]、 [説明]、 [タグ] を編集できます。

  情報メモデータセットの [名前] を更新しても、基になるデータ ファイルの名前は変更されません。代わりに、データセットのエイリアスを作成します。これは、カタログ ツールを使用してのみアクセスされるデータセットに役立ちます。ただし、このアクションにより、データ ファイルとそのデータセットの名前が同期しなくなり、そのファイルを分析開発で使用する場合に混乱が生じる可能性があります。詳細については、「データ ファイルとデータセットの違い」を参照してください。
• 系列: 「分析 の系列を分析する」を参照してください
• 影響分析:「分析 での影響分析の分析」を参照してください

• ファイル形式の設定: 「データセットのアップロードとファイル形式設定の編集」を参照してください

データセット タブ

データセットは次のタブで構成されています。

• 概要

• プロファイル

• 系列

• 影響分析