制限と考慮事項
IBM DB2 for iSeries ソースを使用する場合は、次の制限と考慮事項に注意する必要があります。
すべてのデータ タスクの制限と考慮事項
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マルチメンバー (パーティション) テーブルはサポートされていません
- フィールドレベルの暗号化はサポートされていません
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ジャーナルの受信者は、ユーザー管理ではなくシステム管理である必要があります。
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最小化されたデータを含むジャーナルはサポートされていません。
MINENTDTA パラメーターは「MINENTDTA(*NONE)」に設定してください。
- すべてのテーブルは同じジャーナルにある必要があります
- XML データ型はサポートされていません
- DBCLOB データ型はサポートされていません
- LOB を除き、行サイズは 32740 バイト以下である必要があります
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通常 Qlik Talend Data Integration は、変更を伴うトランザクションがフル ロードの開始前にコミットされた場合にのみ、ソース データベースの変更をターゲットに適用します。ただし、コミットされていないトランザクションの一部としてソースから削除されたレコードは、フル ロード中にターゲットに移動済みされません。
- 自動コミット モードでの DELETE 操作は、*AFTER イメージでジャーナリングされたテーブルでは無視されます。このような場合、[RRN 列の追加] オプションのいずれかが有効になっており、唯一の主キーとして設定されている場合にのみ、DELETE 操作がキャプチャされます。
- auto-commit=ON の場合、最後にコミットされたトランザクションの日付と時刻は、attrep_status Control テーブルの SOURCE_CURRENT_TIMESTAMP 列に「01-01-1970 00:00」として表示されます。
- 名前に特殊文字が含まれる 移動 列、テーブル、ライブラリはサポートされていません。
- DDS によって作成されたテーブル: DDS によって作成されたテーブルをレプリケートする必要がある場合は、Qlik サポートまたは Qlik カスタマー サクセス マネージャーに指示を求めてください。
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4 バイトの絵文字を含む 移動 データはサポートされていません。
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ラテン文字以外の文字 (NLS) を含むテーブルおよび列名はサポートされていません。
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[テーブルとスキーマのシステム名の使用] オプションが 有効になっている場合 (コネクタ設定にて) 、大文字、数字、アンダースコア (_) を含むテーブル/スキーマ名のみがサポートされます。
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リモート ジャーナルはサポートされていません。
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NLS (非ラテン語) 文字が含まれるテーブル名または列名はサポートされていません。
レプリケーションおよびランディング タスクの制限と考慮事項
- DROP TABLE DDL はサポートされていません
- RENAME TABLE DDL はサポートされていません
- バッチ最適化適用モードでは、タスクのテーブル キャプチャ パターンに一致するテーブルがソース データベースに作成される (CREATE TABLE) 場合、キャプチャされたテーブルのいずれかでトランザクションが発生するまで、そのテーブルはターゲット データベースに作成されません。