SSHを使ってTalend Remote Engineへのリモートアクセスを有効化(オプション)
デフォルトでは、Talend Remote EngineにSSHアクセスできるのはlocalhostマシンだけです。他のマシンからのリモートアクセスを有効にするためには、設定ファイルを編集し、安全なアクセス認証情報を構成します。
手順
タスクの結果
これで、SSHを使って他のマシンからTalend Remote Engineに接続できるようになります。
自動生成されたデフォルトのSSHパスワードを変更
デフォルトでは、インストール時にデフォルトのRemote EngineユーザーにSSHパスワードが自動的に作成されます。このパスワードは、必要に応じて手動で変更できます。
このタスクについて
インストーラーが強力なSSHパスワードを生成した場合でも、特定の状況(Karafコンソールへの接続やRE-helperによるKarafダンプの抽出など)ではパスワードを変更してください。インストーラーによるパスワード生成の詳細は、Remote Engineを自動でインストールをご覧ください。
インストーラーの代わりにアーカイブを使ってTalend Remote Engineを手動でインストールした場合は、tadminがデフォルトのSSHパスワードとして使用されます。セキュリティ上の理由から、このパスワードは変更が必要です。
手順
タスクの結果
デフォルトのパスワードがアップデートされます。このパスワードは、Karafコンソールへの接続やKarafダンプの抽出などのタスクで使用します。