Remote Engine V2.11.0以降でカスタムロギングを設定
Remote EngineはデフォルトでログをTalend Cloudに送信します。ただし、Remote Engineのログの保存については、このデフォルトオプションを維持するかどうかに関わらず、お好みのカスタムロギングシステムを定義できます。
デフォルトオプションを維持すると、カスタムロギングシステムとデフォルトシステムが並行して動作します。維持しない場合はRemote EngineがログをTalend Cloudに送信しないようになり、ログを受信するのはカスタムロギングシステムのみとなります。
次の手順はそれぞれ、デモンストレーションを目的とするカスタムロギングシステムのオプションについて説明しています。使用するロギングシステムについては、勤務先のTalend Cloudの管理者に確認する必要があります。
Log4j 2アペンダーについては、ApacheのドキュメンテーションでLog4j 2 Appendersをご覧ください。このアペンダーで追加のライブラリーが必要とされない限り、各アペンダーを使ってカスタムのロギングシステムを構築できます。