このセクションの冒頭で説明したように、
Talend Remote Engine v2.8.3以降では、この設定はフォールバック設定であり、使用時に
Talend Management Consoleで設定されたログレベルによって常にオーバライドされます。
デフォルトでは、[Fatal] (致命的)エラーが[Error] (エラー)ログに表示されます。Talend Management Consoleで[Fatal] (致命的)致命的なログとして明示的に表示するためには、<RemoteEngineInstallationDirectory>/etc/org.talend.ipaas.rt.jobserver.client.cfgファイルにjob.log.fatal.levelパラメーターが存在し、その値がtrueになっていることを確認します。
この操作によってパラメーターは次のようになります:
job.log.fatal.level = true
このパラメーターはTalend Remote Engine v2.10.6以降にのみ適用されます。