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tRSSOutputの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtRSSOutputを設定するために使われます。

標準tRSSOutputコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

基本設定

[File name] (ファイル名)

処理するXMLファイルの名前またはパス、または使用する変数。

ジョブで変数を定義して使用する方法は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。

[Encoding] (エンコーディング)

リストからエンコーディングタイプを選択するか、または[Custom] (カスタム)を選択して、手動で定義します。このフィールドは、DBデータ処理で必須です。

[Append] (追加)

このチェックボックスを選択すると、ファイルの最後に新しい行が追加されます。

[Mode] (モード)

生成するフィードに応じて、[RSS]または[ATOM]から選択します。

[Channel (in RSS mode)] (チャネル: RSSモード)

情報メモ注:

ここで入力する情報は、特定の項目ではなく、全体の入力データ、サイトなどに影響します。

[Title] (タイトル): ふさわしいタイトルを入力します。

[Description] (説明): コンテンツの説明としてふさわしいと思われる説明を入力します。

[Publication date] (公開日): 該当する日付を入力します。

[Link] (リンク): 該当するURLを入力します。

[Feed (in ATOM mode)] (フィード: アトムモード)

[Title] (タイトル): ふさわしいタイトルを入力します。

[Link] (リンク): 該当するURLを入力します。

[Id]: [Link] (リンク)に対応する有効なURLを入力します。

[Update date] (アップデート日): 該当する日付を入力します。

[Author name] (著者名): 該当する名前を入力します。

[Optionnal Channel Elements] (任意のチャネルエレメント)

テーブルの下の[+]ボタンをクリックして新しい行を追加し、RSSフローメタデータに関連する情報を入力します。

[Element Name] (エレメント名): メタデータの名前。

[Element Value] (エレメントの値): メタデータのコンテンツ。

[Schema] (スキーマ)[Edit Schema] (スキーマを編集)

スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは[Built-in] (組み込み)か、[Repository] (リポジトリー)にリモートで保存されます。

スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。

  • [View schema] (スキーマを表示): スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。

  • [Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更): ローカルで変更を行うためにスキーマを組み込みに変更する場合は、このオプションを選択します。

  • [Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート): リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。

    変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、[No] (いいえ)を選択し、[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。

デフォルトでは、tRSSOutputのスキーマは、[ID][title][link][updated]、および[summary]という5つの読み取り専用カラムで構成されています。新規カラムを追加するか、[Sync columns] (カラムを同期)をクリックして、先行コンポーネントからスキーマストラクチャーを取得できます。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。

変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、入力または中間コンポーネントにリンクされている必要があります。

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