これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtOpenAIClientを設定するために使われます。
標準のtOpenAIClientコンポーネントは、OpenAIファミリーに属しています。
基本設定
[Property type] (プロパティタイプ) | [Built-in] (組み込み)と[Repository] (リポジトリー)のいずれかです。
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[Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) | スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは[Built-in] (組み込み)か、[Repository] (リポジトリー)にリモートで保存されます。
スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。
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トークン | 生のアクセストークンを入力するためには、対応するフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Enter a new password] (新しいパスワードを入力)ダイアログボックスを表示させ、テキストフィールドにトークンを入力してOKをクリックします。 [pure password] (純粋なパスワード)モードであればJSON文字列を、JavaモードであればJava式を入力できます。テキストフィールドの上部にある[switch to Java mode] (Javaモードに切り替え)または[switch to pure password mode] (純粋なパスワードに切り替え)をクリックすることで、2つのモードの間で切り替えられます。 |
モデル | 利用可能ないずれかのOpenAIのモデルを選択する場合は、フィールドの横にある[...]ボタンをクリックします。表示されたダイアログボックスで、使われるモジュールタイプを選択します。または、[Use custom value] (カスタム値を使用)チェックボックスをオンにして、[Custom value] (カスタム値)フィールドでモデル名を指定します。 |
プロンプト | このフィールドに指示を入力します。プロンプト作成のベストプラクティスについては、Prompt engineeringをご覧ください。 例: 次の住所が与えられたら、対応する国名を答えなさい |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータを収集するには、このチェックボックスを選択します。 |
[Base URL] (ベースURL) | アクセスしたいOpenAI APIサーバーのベースURLアドレスを入力します。デフォルトではhttps://api.openai.comです。 |
[Endpoint] (エンドポイント) | URLの2番目の部分を入力し、[Base URL] (ベースURL)フィールドのベースURLを完成させます。ベースURL値とエンドポイント値は、必要であれば/ という文字で結合されます。 |
[Use raw JSON] (ローのJSONを使用) |
このオプションを選択すると、ローのJSONボディを手動で入力できます。 |
[Response body format] (レスポンスボディ形式) | ドロップダウンリストでレスポンスボディ形式を選択します。正しい形式を選択すれば、コネクターは返されたレコードを解析し、そのレコードに操作を適用できるようになります。現時点では、テキスト形式とJSON形式がサポートされています。
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[Extract a sub-part of the response] (レスポンスのサブ部分を抽出) | ノードのパスを入力して、レスポンスのサブエレメントを選択します。エレメントが配列である場合は、その配列の各エレメントがループされます。ノード名を入力するための構文の詳細は、Data Shaping Selector Language構文をご覧ください。 このフィールドはオプションであり、JSONレスポンス全体を取得するためには空のままにしておく必要があります。 このフィールドは、[Response body format] (レスポンスボディ形式)ドロップダウンリストでJSONを選択した場合にのみ利用できます。 情報メモ注: このフィールドは、このコンポーネントの出力フローのスキーマに影響します。このフィールドを設定した後、[Update configuration] (設定をアップデート)ボタンをクリックしてスキーマをアップデートすることをお勧めします。
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[Customize output with DSSL] (DSSLを使用して出力をカスタマイズ) | このオプションを選択すると、キー/値ペアを入力して出力をカスタマイズできます。テーブルの下にあるプラスボタンをクリックして行を追加し、[Name] (名前)フィールドにノードの名前を、[Value] (値)フィールドに値をそれぞれ入力します。 値構文の詳細は、Data Shaping Selector Language構文をご覧ください。 このフィールドは、[Response body format] (レスポンスボディ形式)ドロップダウンリストでJSONを選択した場合にのみ利用できます。 情報メモ注: このオプションは、このコンポーネントの出力フローのスキーマに影響します。このオプションを使ってテーブルでキー/値のペアを設定した後、[Update configuration] (設定をアップデート)ボタンをクリックしてスキーマをアップデートすることをお勧めします。
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グローバル変数
グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。 |