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inmonth - スクリプトおよびチャート関数

この関数は、timestampbase_date を含む月にある場合、True を返します。

構文:  

InMonth (timestamp, base_date, period_no[, first_month_of_year])

戻り値データ型:ブール値

引数:  

InMonth 引数
引数 説明
timestamp base_date と比較する日付。
base_date 月の評価に使用する日付。
period_no

月は period_no によって補正することができます。period_no は整数で、値 0 は base_date を含む月を示します。period_no の値が負の場合は過去の月を、正の場合は将来の月を示します。

first_month_of_year

first_month_of_year パラメーターは無効化されており、将来使用する目的で予約されています。

例1:  

inmonth ('25/01/2013', '01/01/2013', 0 )

True を返します

例2:  

inmonth('25/01/2013', '01/04/2013', 0)

False を返します

例3:  

inmonth ('25/01/2013', '01/01/2013', -1)

False を返します

例4:  

inmonth ('25/12/2012', '01/01/2013', -1)

True を返します

例5:  

ドキュメントに例のスクリプトを追加して実行します。その後、結果列に含まれている項目をドキュメントのシートに追加して結果を表示します。

この例では、period_no に 4 を指定して、請求書日付が base_date の月の 4 か月後の月の範囲内かどうか確認します。

TempTable:

LOAD RecNo() as InvID, * Inline [

InvDate

28/03/2012

10/12/2012

5/2/2013

31/3/2013

19/5/2013

15/9/2013

11/12/2013

2/3/2014

14/5/2014

13/6/2014

7/7/2014

4/8/2014

];

 

InvoiceData:

LOAD *,

InMonth(InvDate, '31/01/2013', 4) AS InMthPlus4

Resident TempTable;

Drop table TempTable;

結果テーブルには、元の日付と、inmonth() 関数の戻り値の列が含まれています。

例 5 の結果
InvDate InMthPlus4
28/03/2012 0 (False)
10/12/2012 0 (False)
5/2/2013 0 (False)
31/3/2013 0 (False)
19/5/2013 -1 (True)
15/9/2013 0 (False)
11/12/2013 0 (False)
2/3/2014 0 (False)
14/5/2014 0 (False)
13/6/2014 0 (False)
7/7/2014 0 (False)
4/8/2014 0 (False)

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