アプリケーションのインポート
Import Applications ステップでは、プロジェクトの Exported Apps
フォルダーから .qvf
ファイルをロードし、Qlik Cloud テナントにインポートします。各アプリケーションは、シート、ブックマーク、ストーリーなど、関連するすべてのオブジェクトとともにクラウド環境に再作成されます。
事前に必要なステップ
Export Users
Export Applications
説明
Import Applications ステップでは、プロジェクトの Exported Apps
フォルダーから .qvf
ファイルをロードし、Qlik Cloud テナントにインポートします。各アプリケーションは、シート、ブックマーク、ストーリーなど、関連するすべてのオブジェクトとともにクラウド環境に再作成されます。
ステップの詳細
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インポート元:
.qvf
ファイルは次から取得されます。
Qlik Analytics Migration Tool\Migration Projects\<PROJECT>\Exported Apps
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所有権のマッピング:
アプリケーションの所有権は、Export Users ステップでエクスポートされたユーザーマッピングに基づいて再割り当てされます。指定された所有者が Qlik Cloud に存在しない場合、アプリケーションはインポートされますが、再割り当てされません。 -
オリジンのコピー:
インポートされた各アプリケーションの複製が作成され、オリジン アプリとして保存されます。このオリジンのコピーは、後の Publish Applications ステップで参照されます。 -
説明タグ付け:
インポートすると、アプリの説明は自動的に更新され、次のような JSON オブジェクトが含まれます。- 元のオンプレミス アプリの説明
- 元のオンプレミス アプリの ID
このタグ付けにより、今後のステップで Qlik Cloud テナント内でアプリを一意に識別できるようになります。
注意事項
- このステップは、公開、スクリプトの更新、リロードなどの操作を実行する前に必要です。
- 移行処理後に元の説明を復元するには、Post Migration の Reset App Descriptions ステップを使用します。