へのアプリの公開Qlik Cloud
マルチクラウド展開では、アプリをクライアント管理の Qlik Sense から Qlik Cloud のハブに公開できます。
マルチクラウドクライアント管理の Qlik Sense 展開では、管理者は Qlik Cloud ハブ内でストリームを設定して、それらのストリーム内にあるアプリのコピーをクラウドハブに公開できます。アプリが別の展開のハブに公開されると、ステージングされます。その後、テナント管理者は、段階アプリを管理スペースに移動できます。
別の展開でハブに公開されたアプリは読み取り専用です。マルチクラウド展開では、共有スペースでのリロードのスケジュール設定やアプリの共同開発といったハブの機能はサポートされていません。クライアント管理の Qlik Sense ハブでは、アプリは更新または変更のみが可能です。
クライアント管理の Qlik Cloud から Qlik Sense へのアプリの配布および公開には、非公開コミュニティ シートは含まれません。公開されたコミュニティ シートのみが利用できます。
段階アプリ
Qlik Cloud では、スペース外の所有者がいないアプリを段階アプリと呼びます。アプリがクライアント管理の Qlik Sense からクラウド ハブに公開されると、アプリには所有者またはスペースがなくなります。テナント管理者または分析管理者は 管理コンソールから、アプリを管理スペースに割り当てられます。
管理コンソール 内における段階アプリの管理の詳細については、「アプリの管理」を参照してください。
タグ
クライアント管理 Qlik Sense から Qlik Cloud に配布されるアプリでタグを使用する場合は、[Tags] というカスタム プロパティを作成してから、アプリの配布時に使用できる適切な値を追加する必要があります。分散アプリにタグ値 [Sales] がある場合、その値はクラウド アプリと同期され、アプリの詳細に表示されます。配布されたアプリにタグ値がない場合、アプリの詳細に表示される値は空です。
ストリームとタグ
Qlik Sense 管理者は配布ポリシーを作成して、アプリのプロパティが 1 つ以上のタグ付きでクラウド ハブに追加された、公開済みのアプリを配布できます。
アプリをクライアント管理の Qlik Sense 内のストリームに公開すると、配布ポリシーによって、タグ付きのアプリを受け取るターゲット クラウド ハブが指定されます。クライアント管理の Qlik Sense ハブでの公開時に、宛先のクラウド ハブとタグを制御するアプリのプロパティを設定できます。公開すると、既定でクライアント管理の Qlik Sense でアプリがストリームからクラウド ハブにタグ付きでコピーされます。各配布の宛先は、Qlik Sense 管理者が管理する配布ポリシーによって制御されます。
アプリは 1 つのストリームにしか公開できませんが、複数のタグ付きで複数のクラウド ハブに公開できます。
管理者はストリーム ポリシーの最後の同期の時間を確認できます。
組織によっては、単にアプリを削除するのではなく、配布ポリシーが設定されていないアーカイブ ストリームにアプリを移動する方が適している場合があります。
タグ付きのアプリは、その他のクライアント管理の Qlik Sense ストリーム内のアプリのように、クライアント管理の Qlik Sense ハブ内で変更できます。クライアント管理の Qlik Sense ハブで。次の操作が可能です。
- ストリーム内のアプリを複製する。
- ストリーム内のアプリを再公開する。
- アプリのカスタム プロパティを管理する。
- [Published (公開済み)] のアプリを開きます。
クライアント管理の Qlik Sense にあるオープン アプリでは、次のことができます。
- 個人用のシートおよびストーリーを公開する、および公開を取り消す。
- 公開シートおよびストーリーをアプリに追加する、またはアプリから削除する。