タスクログのクリーンアップサイクルを変更
ジョブタスク実行のログがTalend Remote Engineマシンからクリーンアップされる頻度を定義します。
このようなタスクログは、<RemoteEngineInstallationDirectory>/TalendJobServersFiles/jobexecutions/logs/ディレクトリーに格納されます。
ここにはデータ統合ログのみが格納されます。ルートおよびデータサービスタスクのログは、Talend Management Consoleの[Run overview] (実行概要)でのみ利用可能です。
情報メモヒント: R2024-09でリリースされたTalend Remote Engine v2.13.7から、<RemoteEngineInstallationDirectory>/data/logに保存されたエンジンログではタスク実行のログが複製されなくなりました。複製を復元する場合は、エンジンログにあるタスク実行ログの複製を復元をご覧ください。
手順
タスクの結果
このクリーンアップ機能を無効にする必要がある場合は、tasks.logs.clean.interval.daysパラメーターの値を0に設定します。
tasks.logs.clean.interval.days=0
エンジンログにあるタスク実行ログの複製を復元
エンジンログにあるタスク実行ログを分析する場合は、<RemoteEngineInstallationDirectory>/data/logに格納されているエンジンログにあるログを複製するようエンジンを設定します。
ただし、この方法ではエンジンログが乱雑になり、ログローテーションポリシーによってアーカイブが早期に終了する可能性があります。