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ジョブタスクをデバッグ

手動でトリガーしたジョブをデバッグモードで再実行すれば、潜在的なバグを特定できます。

始める前に

デバッグモードでのジョブタスクの実行は、タスクのステータスが[Pending] (保留中)または[Running] (実行中)ではない場合のみ可能です。

手順

  1. 失敗したジョブの[Run overview] (実行概要)ページにアクセスします。
    このページにアクセスできます:
    • タスクの詳細ページから、[Last 5 runs] (最後の5回の実行)セクションの実行を展開し、[Logs] (ログ)をクリックします。
    • [Operations] (操作)ページから、実行を展開して、[Logs] (ログ)をクリックします。
  2. 右上にある[Debug] (デバッグ)をクリックします。
    タスクが再実行され、ログにデバッグレベルの情報が表示されます。ログは自動的に更新されます。Remote Engineによっては時間がかかることがあります。

    デバッグ実行ではすべてのログが含まれます。低いものから高いものに並べると、[Debug] (デバッグ)[Info] (情報)[Warning] (警告)[Error] (エラー)[Fatal] (致命的)となります。

    デフォルトでは、[Fatal] (致命的)エラーが[Error] (エラー)ログに表示されます。Talend Management Console[Fatal] (致命的)致命的なログとして明示的に表示するためには、<RemoteEngineInstallationDirectory>/etc/org.talend.ipaas.rt.jobserver.client.cfgファイルにjob.log.fatal.levelパラメーターが存在し、その値がtrueになっていることを確認します。

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