メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

ジョブタスクの実行を一時停止

失敗したタスクの問題を修正する時やメンテナンス期間中などは、タスクの実行を一時停止または再開します。これによって、そのようなイベント中にタスクが実行されることはなくなります。

Cloud Engineで一時停止したタスクやプランは、Cloud Engineを起動することもトークンを消費することもありません。

始める前に

  • タスクが存在する環境とワークスペースで、適切な権限を持っていること。
  • タスク実行を一時停止できるよう、[Execute] (実行)権限を持っていること。

このタスクについて

タスク実行の一時停止は、その詳細ページや[Tasks] (タスク)タブで行えます。一時停止されると、スケジュール済み、手動、API、Webhookなど、このタスクの実行は一切できなくなります。

起動中の実行は完了するまで継続されます。プロモーションが継続中の場合、タスクはプロモートされません。

タスクが一時停止されており、それがプランの一部であれば、そのプランは実行が失敗する可能性があります。

手順

  1. [Management] (管理)ページを開きます。
  2. [Tasks] (タスク)タブに移動します。
  3. タスクを選択して詳細ページを開くか、その名前の横にある[More actions] (その他のアクション)アイコンをクリックします。
    ページ上部のファセット検索で環境、ワークスペース、タスクの種類などを選択すれば、リストを絞り込むことができます。
  4. 詳細ページの右上にある[Pause] (一時停止)ボタンをクリックします。
    [Tasks] (タスク)タブで、[Pause] (一時停止)をクリックします。
  5. オプション: タスクを一時停止する理由を入力します。
  6. [Pause] (一時停止)をクリックします。
    詳細ページの上部に、タスクが一時停止されたことを説明するメッセージが表示されます。タスクを一時停止したユーザー、およびその操作が実行された日付と理由もわかります。
    一時休止中のタスクのメッセージ。

    [Tasks] (タスク)タブの[State] (状態)カラムで、タスクが[Paused] (一時停止中)としてマークされます。

    一時停止中のタスクは、[Tasks] (タスク)タブの[State] (状態)フィルターオプションで見つけることができます。

    [Run overview] (実行概要)ページでは、[Run now] (今すぐ実行)ボタンと[Debug] (デバッグ)ボタンが無効になっています。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。