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マッパー設定

addSchema {}関数の次に、addMapperData {}関数を使用して、入力テーブル、変数テーブル、出力テーブル、結合、マッピングを含むマッパー設定を定義します。addMapperData {}関数は、通常、次のサブ関数を含みます:

  • addInputTable {}: 必要な数の入力テーブルを定義できます。
  • addVarTable {}: マッピング変数を定義できます。
  • addOutputTable {}: 必要な数の入力テーブルを定義できます。

addInputTable {}

関数/パラメーター 説明 必須?

NAME

入力テーブルに名前を付けます。

はい

ISINNERJOIN

このパラメーターをtrueに設定すると、内部結合が生成されます。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。この場合、左外部結合になります。

この設定はルックアップテーブルの場合のみ有効です。

さまざまな結合タイプの詳細は、データフローをマッピングをご覧ください。

いいえ

MATCHINGMODE

このパラメーターを使用して、一致モードを指定します。使用できる値は次のとおりです。

  • ALL_ROWS (デフォルト結合が定義されていない場合にのみ使用): [All Rows] (すべての行) オプションを使用します。
  • UNIQUE_MATCH (デフォルト結合が定義されている場合): [Unique Match] (完全一致)オプションを使用します。
  • FIRST_MATCH: [First Match] (最初の一致)オプションを使用します。
  • ALL_MATCHES: [All Matches] (すべての一致)オプションを使用します。

この設定はルックアップテーブルの場合のみ有効です。

さまざまな一致モードの詳細は、データフローをマッピングをご覧ください。

いいえ

LOOKUPMODE

このパラメーターを使用して、ルックアップモードを指定します。使用できる値は次のとおりです。

  • LOAD_ONCE (デフォルト): [Load Once] (一括ロード)オプションを使用します。
  • RELOAD: [Reload at each row] (行ごとにリロード)オプションを使用します。
  • CACHE_OR_RELOAD

この設定はルックアップテーブルの場合のみ有効です。

さまざまなルックアップモードの詳細は、データフローをマッピングをご覧ください。

いいえ

addColumn {}

この関数を使用して、テーブルにカラムを追加します。

  • NAME: カラムのラベルを入力します。
  • TYPE: このカラムに保管されるデータのデータ型を入力します。
  • NULLABLE(オプション): このパラメーターをtrueに設定することによって、NULL許容カラムを定義できます。
  • EXPRESSION: カラムに結合またはフィルターを設定する式を入力します。

この関数を繰り返すことにより、カラムを必要な数だけ定義できます。

はい

addVarTable {}

関数/パラメーター 説明 必須?

NAME

変数テーブルに名前を付けます。

はい

addColumn {}

この関数を使用して、マッピング変数を必要な数だけ定義できます。

  • NAME: 変数名を指定します。
  • TYPE: カラムのデータ型を入力します。
  • NULLABLE(オプション): このパラメーターをtrueに設定することによって、NULL許容カラムを定義できます。
  • EXPRESSION: データ変換式を入力します。

この関数を繰り返すことにより、マッピング変数を必要な数だけ定義できます。

はい

addOutputTable {}

関数/パラメーター 説明 必須?

ID

テーブルのIDを入力します。

このパラメーターは必須ですが、IDが必要なのは、出力テーブルがリポジトリースキーマを使用する場合のみです。

はい

NAME

出力テーブルに名前を付けます。

はい

REJECT

他の出力テーブルからリジェクトされたデータをキャッチするには、このパラメーターをtrueに設定します。

いいえ

REJECTINNERJOIN

内部結合リジェクトデータをキャッチするには、このパラメーターをtrueに設定します。

いいえ

addColumn {}

この関数を使用して、テーブルにカラムを追加します。

  • NAME: カラムのラベルを入力します。
  • TYPE: このカラムに保管されるデータのデータ型を入力します。
  • NULLABLE(オプション): このパラメーターをtrueに設定することによって、NULL許容カラムを定義できます。
  • EXPRESSION: マッピングを設定、またはカラム上のデータ変換を定義する式を入力します。

この関数を繰り返すことにより、カラムを必要な数だけ定義できます。

はい

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