メタモデルのモデルタイプ
オブジェクトタイプはカスタムモデルに関連付けられ、入力準備が整いました。
モデルタイプはオブジェクトタイプのプールから構築されます。属性とオブジェクトタイプはモデルタイプ間で共有できます。
Talend Data Catalogは、標準およびシステムの読み取り専用カスタムモデル(用語集モデルや他のモデル拡張機能など)を提供します。
モデルを削除した後で変更を保存すると、Talend Data Catalogはリポジトリーからそのモデルを完全に削除します。インスタンス化されたモデルと含まれているオブジェクトがすべて削除されます。変更を保存した後に、モデルの削除を元に戻すことはできません。
- Talend Data Catalog Advanced Plusライセンスエディションを所有していること。
- [Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。
カスタムモデルタイプを作成
- [START EDITING] (編集を開始)をクリックします。 に移動して、
- [Model Types] (モデルタイプ)パネルで、[Add] (追加)をクリックします。
- 名前と説明を入力して[OK]をクリックします。
モデル名はリポジトリー全体で一意である必要があります。
- 必要に応じて、リレーションシップがメンバーである別のパッケージを選択します。
デフォルトでは[Default] (デフォルト)パッケージが割り当てられます。
- 変更を保存します。
オブジェクトタイプをモデルタイプに関連付け
構成リレーションシップを追加することによってオブジェクトタイプをモデルタイプに関連付けし、モデルがオブジェクトで構成されるようにします。
他の構成リレーションシップと同様に、Talend Data Catalogはモデルが階層として提示されるものと理解します。
- モデルタイプを開きます。
- プロパティの右側で[Relationships] (リレーションシップ)タブをクリックします。
- [Add] (追加)アイコンをクリックして、[New relationship (composition)] (新しいリレーションシップ(構成))を選択します。
- リストから子オブジェクトタイプを選択します。
- グループ名を入力します。
構成ロール名は、子オブジェクトの名前を表す1語の名詞である必要があります。
グループ名はオブジェクトページのタブとして使われると共に、MQLクエリーおよびワークシートフィルターで指定できます。
- 基数を選択して[OK]をクリックします。
- 変更を保存します。
モデルタイプの図を表示して編集
モデル内のオブジェクトとそのリレーションシップを表す図は、自動的に生成されます。ユーザーは図を表示してレイアウトを編集できます。
- [Model Types] (モデルタイプ)パネル内のモデルタイプを右クリックします。
- [Edit diagram] (図を編集)をクリックします。
- 図を編集します。
- 変更を保存します。