メタモデルの属性タイプ
モデリングプロセスは、再利用可能な属性タイプを定義するところから始まります。
属性タイプは事前定義済みの、またはユーザーが定義するプロパティで、オブジェクトタイプと関連付けられており、オブジェクト間のデータの標準化を構築します。
属性は、任意の基本的な型(整数、文字列、日付、列挙など)で構成できます。よりインタラクティブな型として、メールアドレス、Web URL、電話番号なども用意されており、たとえばメールアドレスが入力された場合には、実装済みのモデルからメールを送信できます。
属性タイプがインスタンスで使われている場合、そのデータ型を変更することはできません。
属性を削除した後で変更を保存すると、Talend Data Catalogはその属性を持つすべてのメタデータオブジェクトを含むリポジトリーから、属性を完全に削除します。インスタンス化されたすべてのオブジェクトからは、そのタイプの属性値の割り当てが失われます。変更を保存した後に、属性の削除を元に戻すことはできません。
どのライセンス エディションでも、[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページでカスタム属性を編集できます。