メタモデルパッケージを管理
メタモデルはパッケージに分割されています。これらのパッケージは、メタモデルタイプのコレクションを1つのパッケージとして一緒に管理するのに役立ちます。
パッケージによって、メタモデルサブセットのインポートやエクスポートも可能になります。
パッケージの構築や管理は、[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページから行うことができます。
- デフォルトでは、Talend Data Catalogは[Default] (デフォルト)パッケージを使います。
作成された属性、オブジェクト、モデルタイプはすべて[Default] (デフォルト)パッケージに割り当てられます。
- Talend Data Catalogでは[Standard] (標準)パッケージも提供されています。この中には、名前を変えたり、標準の親から削除したり、メタモデルから削除したりすることのできないタイプが含まれています。
新しい属性やオブジェクトを追加して、標準のタイプを拡張できます。
- Talend Data Catalogでは、[Glossary Extension] (用語集拡張) (MM)と呼ばれる拡張パッケージも提供されています。この中には、以前の用語集バージョンから現在のバージョンにアップグレードした際に非推奨の属性やリレーションシップのタイプを保持する必要があった場合に、そうしたタイプが保管されます。
- ユーザーはサードパーティのメタモデル拡張パッケージをインストールできます。パッケージをあるリポジトリーからエクスポートして別のリポジトリーにインポートすると、パッケージをメタモデル拡張として公開および共有できます。
サードパーティの拡張パッケージは、そのタイプのインスタンスの作成を開始していない場合にのみ削除できます。
サードパーティ拡張パッケージの名前は変更すべきではありません。