クラウドアイデンティティを管理
Public Cloudでは、セキュリティプリンシパルを使い、シークレット保護の認証情報または一時的な認証情報を使用した複数のサービスにアクセスできます。クラウドアイデンティティを作成することで、シークレット保護や一時的な認証情報のパラメーターを一箇所で定義し、後で再利用できます。
クラウドアイデンティティのシークレットまたはパスワードのパラメーターは次のとおりです。
- [A secret identifier] (シークレット識別子): クラウドアイデンティティシークレットボールトの実際のシークレットへのURLです。
これを使用すると、シークレットやパスワードをクラウドのシークレットボールトに外部保管できます。
- [Empty] (空): 選択したブリッジ(Microsoft Azure Data Lake StorageやMicrosoft Azure Blob Storageなど)上のクラウドアイデンティティに基づき、認証が行われます。
クラウドアイデンティティは、Amazon Web Services、Google Cloud、Microsoft Azureで利用可能です。