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手順

手順

  1. tFileListtFileDeletetJavaのコンポーネントを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。
  2. tFileList[Basic settings] (基本設定)で、ループするディレクトリーを[Directory] (ディレクトリー)フィールドに設定します。
  3. ファイルマスクは"*.txt"で、ケースチェックは実行されません。
  4. tFileDelete[Basic settings] (基本設定)パネルで、[File Name] (ファイル名)フィールドを設定し、tFileListコンポーネントの選択中の現在のファイルを削除します。これにより、前述のように、ディレクトリーに含まれるすべてのファイルが削除されます。
  5. Ctrl+スペースを押して、グローバル変数リストにアクセスします。Javaの場合、現在のファイルを収集する関連変数は((String)globalMap.get("tFileList_1_CURRENT_FILEPATH"))となります。
  6. 次に、tJavaコンポーネントで、標準出力(実行コンソール)に表示するメッセージを定義します。このJavaユースケースでは、コードフィールドに次のスクリプトを入力します: System.out.println( ((String)globalMap.get("tFileList_1_CURRENT_FILE"))
    + " has been deleted!" );
  7. 次に、ジョブを保存し、F6を押して実行します。

タスクの結果

tJavaコンポーネントに設定されたメッセージは、tFileDeleteコンポーネントによって削除された各ファイルのログに表示されます。

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