tSetKerberosConfigurationの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtSetKerberosConfigurationを設定するために使われます。
標準のtSetKerberosConfigurationコンポーネントは、インターネットファミリに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。
基本設定
[KDC Server] (KDCサーバー) |
Key Distribution Center(KDC)サーバーのアドレス。 |
[Realm] (レルム) |
Kerberosレルムの名前。 |
Username (ユーザー名)とPassword (パスワード) |
Kerberos認証情報。 パスワードを入力するためには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符で囲んで入力して[OK]をクリックし、設定を保存します。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。 変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、通常、それ自体がサブジョブとして使用され、tSoapと一緒に使用されます。 |
制限事項 |
tSetKerberosConfigurationはIBMJVMでは機能しません。 |