FractileExc - スクリプト関数
FractileExc() は、group by 句で定義されたレコードの数式内の集計データの排他的フラクタイル (分位値) に対応する値を算出します。
ヒント メモFractile - スクリプト関数 を使用して、包括分位数を計算できます。
構文:
FractileExc(expr, fraction)
戻り値データ型: 数値
関数は、rank = fraction * (N+1) によって定義されたランクに対応する値を返します。ここで、N は expr の値の数です。ランクが整数でない場合、2 つの最も近い値の間で補間が行われます。
引数:
引数 | 説明 |
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expr | 分位数を計算するときに使用するデータを含む数式または項目。 |
fraction | 計算対象となる分位数 (変位値) に相当する値 (0~1 の範囲内)。 |
例と結果:
アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。
例 | 結果 |
---|---|
Fractile1: LOAD Type, FractileExc(Value,0.75) as MyFractile Resident Table1 Group By Type;
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Type 軸および MyFractile 軸を持つテーブルでは、このデータ ロード スクリプトの FractileExc() 計算の結果は、次のようになります。 Type MyFractile Comparison 28.5 Observation 38 |